
うちの子あまり勉強しないな~。
このままで成績大丈夫かな?
あんまり高い塾代をかけずに将来偏差値50以上になってくれないかな?
多くのお母さんがこのような悩みを抱えていませんか?
どうしたら自分から勉強してくれるのか・・・
勉強好きにさせるにはどうしたらいいのか・・・

この記事ではたった3つの方法で子供の成績を偏差値50以上にする方法を記事にしました。
うちは転勤が多く自分の子供の友達を多く見てきました。もちろんママ友達がどんな風に育ててきたかも身近で見てきました。
すると似たような教育方針の家庭は偏差値が50以上になっていることが分かりました。
国立大学に現役合格したうちの教育方法と私のママ友達が成功した勉強方法を交えながら話を進めていきます。
そして早めにお母さん(お父さん)が行動すれば学年が上がってからの教育費が抑えられます。
高校3年生では年間100万円塾代に支払っている方もいました。
子供が小さいうちの教育で簡単に成績も上がり自信がついて自分から勉強する「問題を解決する」子に育ちます。

早めの対策が学費を抑えるのに一番です。心も豊かに育ちます。
大学には不合格⇒就職は希望する職種に受からない⇒数か月で辞めて家にいる。
こんな風にならないために『子供が自分で問題を解決する』子育てをしていきましょう。
あなたのお子さんが高校生以上ならこちらの記事もお勧めです。
>>>【知らなきゃ損】国公立大学に合格しやすいワザ5選~塾代を最小限に~
大学合格して初年度のお金を節約する方法(大学は授業料だけじゃなくて色々お金が掛かるのです)早めに知っておくと損しない話。54万節約しました。
>>>大学1年目にかかる費用【節約術】〜5選〜
親が勉強を教える

塾代って高いですよね?

私の住む愛知県では塾代が月2万~10万くらいです。
うちは安い月2万で数学のみサポートしてもらいましたが、月6万払ってた方は2割くらい。
月3万が6割くらいで最も多くいました。高校3年生で月10万以上払ってる方もいました。子供の人数分必要ですから塾代は本当に高い。
金額が高くなればなるほど通う日数も増えて科目数も多くなります。
月10万円の塾代は家賃と同じくらいの重さで家計を圧迫してきます。
この塾代を浮かせるとしたら。・・・結論から言うと親が家庭で塾の先生になれば良いのです。

勉強教えるなんて無理!!
もうすっかり忘れちゃったよ!

大丈夫!子供と一緒に勉強していきましょう。
塾代を自分が稼いでいると思えば勉強できませんか?
私は【こどもちゃれんじ】 ・◆スマイルゼミ◆
・スタサプ
で子供が小さいうちから一緒に勉強しました。
中学生の勉強をいきなり大人がやると難しいですが小さいうちから一緒に勉強するとそれ程難しくありません。
📖こどもちゃれんじはキャラクターの漫画が描かれていて読み進めやすく解説が分かりやすい。
📖スマイルゼミはお手軽にどこでも勉強できてサクサク問題がとける。
📖スタサプは少し先の授業を聞いておくのに助かりました。ちゃれんじは時々学校で習ってるいるところより進みが遅い時があったので、そんな時はスタサプの有能な講師が教えてくれるので難しい問題も15分位で教えてくれるので隙間時間に繰り返し見て役に立ちました。
上記の教材は塾より金額が安く済みます。
他にも最近ではオンライン英語の【無料体験】もあるので無料はドンドン利用しました。
英語は文系・理系どちらも必要になるのでやって損は無い!
>>>オンライン英会話なので送り迎え不要【GLOBAL CROWN】
ママ友達のお子さんで成績がいい子の親は大抵子供と一緒に勉強している家庭でした。
これで子供は授業中よく分かるようになり手を挙げて発言することができて勉強に対して自信が付きます。

そしてお勧めなのが次の2つです。
リビングで勉強する
うちの子供たちは高校3年生までリビング勉強していたのですが。
「世界一受けたい授業」というテレビでリビング勉強の子が成績上位という回を観てから自分からリビングで勉強するようになりました。
こちらの本でも東大生の83%がリビングで勉強していたと書いていますね。
>>>東大脳の育て方
この3つの利点でリビング勉強がお勧めです。

私のママ友の成績の良い子はほとんどリビング勉強している子でした。
意外と沢山いたので驚きました。
親は勉強している間テレビドラマ等観れませんが・・・それは子供がいない時間に観ました。
生活の中に勉強を取り入れる

あまり勉強を意識させずに小さいうちから遊びや会話の中で勉強を取り入れます。
子供が小さいうちだったら「地球ごっこ」と称して
「地球は少し傾いて自転してるんだよ~」と言って私が傾いたままグルグル回転します。
これで子供も大喜びで真似して自転します。これで「自転」という言葉は一発で覚えます。
お風呂に一緒に入るときは「掛け算」や「理科の元素周期表の覚え方」の「すいへーりーべーぼくのふねぇ~」を歌うとあっという間に覚えてしまします。
⇩今どきはyoutubeでも歌を教えてくれます。
化学記号は暗記が大変になってくる時期に習うので小さいうちから教えました。

ポイントが一つだけあって。
それは「勉強っぽくならない」ようにすることです。
遊びの一つとして「少しだけ取り入れる」といいです。
小さい頃からお母さんが「勉強だけ教えてる子」は子供同士の遊びで「遊び=勉強」をしてしまう子がいました。
こうなると要注意でなかなか友達の輪に入れない方もいました。
「学校に行けない」は大変なリスクになるので子供に「勉強」だけを親が求めないようにしましょう。

一緒に勉強以外の遊びをすればいいだけです。
子供の趣味を認めたり一緒に参加して遊びましょう。
一緒に料理をするのもお勧めです。たわいない会話で子供を癒しましょう。
後でこれが効いてきますよ。
間違った問題にフセンを貼り3回解く

成績を上げるには「間違った問題⇒解ける問題」に変えるのが一番早く成績が上がります。
DaiGoさんの弟さんの松丸亮吾さん(東大生)がテレビで言っていましたが
「母親が間違った問題をノートにまとめてくれていて、それを解いていたら成績が上がった。」と話していました。
ノートを作る作業は時間が掛かるので私は途中から「間違った問題にフセンを貼る」だけに変えました。
これはみるみるうちに成績が伸びるのでお勧めです。
解けなかった問題を解くのは頭が疲労します。
1問解けただけで「昨日は解けなかったのにスゴイね~!」っと褒めましょう。
子供も自分の成長を感じて喜びます。(ただ、解くのを嫌がったらやめましょう。解いた後はおやつを一緒に食べるなどお楽しみを用意するのも手です)
自分から勉強する子になる方法

自分から勉強する方法は意外と簡単なのですが
中学生になると成績がでます。
友達の中で自分の成績がどのくらいなのか数字ではっきり分かるので、私のやったことは
勉強を手伝う・ほっておくを交互にする。
これだけです。
私が勉強を手伝うと成績が上がり⇒自分から友達に自慢する。
私が勉強を手伝わないと成績が下がり⇒友達に成績で負ける。
そして私が勉強を手伝うのはシンプルに
①テスト4週間前から計画を立てる。(まわりは2週間前から始めるので早めに!)
②学校の問題集・プリント・※塾の問題集をやらせる。
③間違った問題を解く。
※塾は数学しか習っていなかったのですが全教科の問題を買う事ができます。(量が多いので全部解こうとはしないで、親が見てポイントだけ解かせます。量が多いと子供が嫌がって勉強から離れてしまいます。)
この上記の3つをやらせる、ほっておく。の繰り返しでそのうち子供の方から

お母さん、もう手伝わなくていいよ。自分でするから。
と言うようになります。
何をすれば成績が上がって、何をしてないから成績が下がるのか本人が理解するので
あとは褒めて

え?自分で計画を立てて勉強できるの⁈スゴイね~~♪
これで自分から勉強する子になります。
親が参加したときほどは上がらないかもしれませんが「自分で工夫して勉強する」という事が一番大切なので成績が一時下がったとしても褒めましょう。
叱ると「やっぱり自分の考えではダメなんだ」とその後の人生も自分で決められない子になります。
中3までに偏差値50以上にするたった3つの方法~まとめ~


子供が小さいうちの方が簡単に成績は上げれます。
そして本人に自信がつけば成績の悪い自分を克服するために努力します。
受け身ではなく自分から学校の先生に質問したりスマホやパソコンで調べたりして問題を解決していきます。
高校3年生で塾代を100万なんてかけなくても行きたい大学には合格します。
このシンプルな3つの方法だけで子供は自分なりに努力をして全国偏差値50以上になります。
私のママ友達でも
これらをしていた家庭のお子さんは全員偏差値50以上の大学に合格していました。
反対に成績が悪くなってしまったお子さんの親は
このような育て方をしていた家庭はほとんど成績が平均以下になっていました。
もちろん成績がいい事だけが良いわけではありませんが就職する時に有利に働くのは事実です。
大学4年生のママ友からこんな話を聞きました。

やっぱり偏差値高い大学の理系から就職決まっていくんだよね。うち偏差値低めの文系の子供だから就職活動厳しくて・・・。
本人の希望と違う職種になったけど他に受からなくて・・・。
もしも子供が働きたい職種には受からなかったら?

うちなんて高卒で就職して半年で辞めて家にいるよ~。
面接も行ってるんだけどどこも受からないの。
希望に合わない仕事だからとすぐに辞めてしまったお子さんもいました。
もう親が口を出せる年頃ではありません。

子供が小さいうちから一緒に勉強を見て褒めて伸ばしましょう。
そして勉強以上に茶わんを洗ったり・ご飯を作ったり・洗濯・アイロンかけ等家事をした時ほど褒めましょう♪
小さいうちから勉強と家事ができるようにするのは親の責任です。
社会に出ていけるようにサポートしましょう。